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コルトーナ                        Cortona

 Arezzo県 Cortona


町はアレッツオの南、ウンブリアとの境にある
山の中腹の小高い丘の上にあります。
眼下には左方向にトラジメ−ノ湖、正面には遠く
モンテプルチャ−ノまで見渡すことの出来る
広大なキア−ナの谷が広がり、町のどの場所からでも
その素晴らしい眺めを望むことが出来ます。

トスカ−ナの丘の上の町が、かつてエトルリアの
主要な町であったように、ここコルト−ナも重要な
エトルリア都市の1つでした。
それを証明するものとして、ソ−ド(城壁の外)にある
メロ−ネ2世の古墳があります。その出土品の中には
見事な金細工などの装飾品があり
それは市庁舎裏手にある、カサ−リ宮内の
アッカデミア・エトルスカ博物館で目にすることが出来ます。

この博物館では他にも「エトルリアのランプ」と呼ばれる17の嘴を持つ古い青銅器があり、それは数ある作品の中で最も美しい、といわれています。

町の中央共和国広場には塔の立つ市庁舎、ポポロ宮殿があります。

 洗練された建築の元ジェズ教会には現在教区教会美術館が
 入っていおり、中では素晴らしいベア−ト・アンジェリコの
 「受胎告知」やルカシニョレッリ、ピエトロ・ロレンゼッティの絵画
 そして貴重な金細工の作品が保存されています。

 他にも美しい15世紀の大聖堂、サンフランチェスコの後継人
 エリア・コッピ修道士によって創設されたサン・フランチェスコ
 教会、14世紀に建てられたサンドメニコ教会は
 ベア−ト・アンジェリコによるフレスコ画
 そしてルカシニョレッリの作品を見ることができ
 彼の作品は同じ時期に建てられた
 サンニッコロ教会でも見ることが出来ます。

丘の南方斜面カムーチャの町へと続く道路沿いに建つ
サンタマリア教会は、ルネッサンスの重要な建築作品で
シエナ派のサン・フランチェスコ・ディ・ジョルジョ・マルティ−ニ
の代表作です。

町の南側にあるバスの発着所のすぐ脇をサンタ・マルゲリータ
教会に向かう長い石畳の階段が上へとのびています。

楽々という道でもないですが、中世の時代からあるこの道に
当時の面影に思いをめぐらしての散策は楽しいかもしれません。




Celle di S.Francesco

山の斜面に建つ修道院コルト−ナの北側を少し山の中に入った所に
アッシジの聖人サン・フランチェスコが暮らしていたと
言われる場所があります。

Celle di S.Francescoと呼ばれる修道院のその場所には
Cellaと呼ばれるこじんまりとした小部屋がいくつも山の斜面に
建ち並び、中では教会やサン・フランチェスコが実際に
暮らしていた小さな部屋が一般に公開されています。

ここには現在も8人の修道士さんがサン・フランチェスコ
彼の意思を引継ぎ生活されています。


ある修道士
   山あいの静寂に包まれた
   サンクチュアリなこの場所は
   カトリックの信者でないものでも
   なにか尊い気持ちにさせられる
   そんな雰囲気を持ったところです。

   クリスマスのミサには、この小さな集落に
   大変多くの人が訪れるそうです。

コルトーナの町中から片道徒歩30分位です。バスはありません。


アクセスの仕方

CAMUCIA-CORTONA 駅前から町まではバスで約10分の距離。
近くにTerontra - Cortonaという駅もあり、そこからもバス有
地図上では駅から歩けそうな距離ですが、かなりの坂道なので
荷物を持って徒歩で行くことは難しいでしょう。
また、モンテプルチャーノからも往復1本バスが出ています(早朝・乗換有)



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